大畑陽子先生のケースがPublish!
あさひ診療所大畑陽子先生のケースレポートがPublishされました!
大畑先生が今回の論文作成について学ばれたことを共有してくれました!
1:臨床的意義について
腸管嚢胞状気腫症は、腸管壁に様々な要因で空気が流入してしまう病気です。
腸管壊死などの重篤な疾患との鑑別が必要であり、時には腸管壊死との鑑別がつかず試験開腹に至ることもある疾患です。
多くの方が、この疾患の存在と除外すべき重篤な疾患について知ってもらえると幸いです!
2:どういうところが大変だったか?どう乗り越えたか?
論文作成は一度もやったことがなかったので、何を書いたらいいのか?という所から大変でした。
また、普段臨床をしながら論文を作成する難しさもありました。
3:どのようなところが有意義、学びになったか?
論文作成するのはこんなに大変であることがわかって、研究者の苦労が分かり、視野が広がったことです。
臨床メインでやっている人も一度は論文作成してみるといいと思いました!
浜田市国民健康保険あさひ診療所
医師 大畑 陽子