地域だけではない、大学だけでもない、持続可能な成長をし続けるための総合診療ニューラルネットワーク

NEURAL GP network 島根県発・総合診療医養成プロジェクト

しまねから医学生が北海道へ挑戦✈️

こんにちは、島根大学医学部5年の皆川理奈です。

今回、総合診療医センターから機会を貰い5月7日~10日、北海道大空町東藻琴診療所まで実習に行ってきました!Part1と2分け、北海道での楽しい時間を共有します!

羽田経由で女満別空港に到着すると、事務長さんがお迎えに来てくれていました。私は10年ぶりの北海道でしたが、さすが、土地が広い…!広大な畑や白樺林が懐かしく、嬉しかったです。診療所までは空港から車で約20分。あっという間でした。

初日はまず診療所内を案内していただき、そのまま外来を見学させていただきました。常勤医師が山木先生おひとりの診療所ですが、想像よりも広く、なんとCTまで備わっています。

2日目は学校検診と大空町長への表敬訪問に行きました。

検診中には「妹さん風邪どう?」「部活は弓道だよね」などのやり取りがあり、普段から子どもたちやご家族と関わりがあることがよくわかりました。家庭全体を診るお医者さんは私の憧れのひとつなので、まさに目標とする医療の在り方を見ることができて良かったです。

また、町長へご挨拶に伺うということに初めは驚きましたが、それほどまでに人と人の距離が近い、まちの人全員が知り合いのような関係なのだなと思いました。それを窮屈に感じることももちろんあると思いますが、距離が近いゆえの温かみは実習中あらゆる場面で感じ、今回の実習で1番心に残ったポイントです。

夜も懇親会で!

長くなってきたのでPart2に分けます☺️