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NEURAL GP network 島根県発・総合診療医養成プロジェクト

済生会江津総合病院の見学に行ってきました

皆さん、湿度の高い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
飯南病院の原田です。

先日、私の地元にある済生会江津総合病院へ見学に行ってきました。
今回はその様子をご報告したいと思います。

(↑院長先生と)

「見学の目的」
 初期研修医の時の地域実習で1か月お世話になりました。それ以降済生会江津総合病院に対する情報を聞く機会はあったのですが、ふわっとよくわからないままでした。そこで、現在の済生会江津総合病院の様子やそれを取り巻く江津市や西部の医療を知りたいと思い、見学に伺わせて頂くことにしました。今回は見学のみならず、特に職員の方から実際の話を伺うことで理解を深めることに重きを置きました。

(↑事務の方からのサプライズ歓迎がありました!)

「見学をして感じた済生会江津総合病院の魅力:~コメディカルのアツさ~」
 皆さんそれぞれが病院や江津の医療をなんとかしたい、どうしていったらよいか、何ができるか、という思いを持っておられたことに驚きました。それと同時に、アツい思いに心を打たれました。コメディカルは皆さん同じ方向を向いている感じが伝わってきて、その団結感やコメディカルのスキルの高さは済生会江津総合病院の大きなリソースであると感じました。さらに、病院を越えて江津市や西部の医療を考えておられ、視座の高さを感じました。

(↑佐々木先生とランチ)

「若手医師の活躍」
同世代である、佐々木拡志先生も非常に活躍されていました!患者さんやコメディカルの方への丁寧かつ真摯な姿勢を通じて、佐々木先生への信頼はとても厚く、皆さん佐々木先生を応援している様子でした。そして佐々木先生との関わりが良い刺激となり、コメディカルの方にもモチベーションの変化をもたらしていました。佐々木先生に対する思い入れが強いのはなぜですか?という職員さんへの質問に対し、「目の前の事だけでなく、江津全体のことを考えてくれているから」という返答が印象的でした。佐々木先生の視野・視座・視点の高さを感じるとともに、個人ではなく他者へ矢印が向いている人は応援されるんだなと実感しました。

「まとめ」
実際に足を運んで、話を聞かなければ気づけなかったことがたくさんあると感じたので、今回シェアさせてもらいます。お話を伺えてとても良かったと思っています。済生会江津総合病院の方々、誠にありがとうございました。

★Western Carnival が開催されます★
8月31日~9月1日に済生会江津総合病院を中心とした、西部から島根の地域医療を盛り上げる企画、「Western Carnival」が開催されるようです!医師、医学生・看護学生、コメディカルが対象です。
ぜひ皆さんふるってご参加ください。
応募先:https://forms.gle/8psLzbBq2YnunwDYA