こんにちは！原田愛子です。
今回は、今年度総合診療医センターで行っている活動についてお知らせします。

「島根で頑張る若手医師へのコーチングプログラム」
このコーチングプログラムは、地域医療に携わる若手医師がリーダーとして活躍するための支援を目的としています。コーチングを通して、①総合診療医としてスキルアップに必要な自己省察や生涯学習を促し、②自己成長をサポートします。

～コーチングとは？～
対話を通して、気づきや行動が生まれるプロセスのことです。
コーチは対話を通して傾聴や質問、反映をしながら、コーチングを受けている相手が新たなことに気づき、行動をして前に進むことをサポートしていきます。

～地域医療に携わる若手医師がおかれている状況～
・様々な知識やリーダーシップが求められる
・限られたリソースの中での診療
・不十分な指導体制
　地域の若手医師は相談できる人が多くない中で、日々臨床やマネジメントなど多様なことにチャレンジしており、ストレスも少なからずかかっています。

～コーチングを通して期待されること～
・生涯学習につながる自己省察の促進
・自己成長
・バーンアウト予防ならびにWell-beingの向上

コーチを奥田麻菜美さんにお願いし、原田がコーディネートしています。
奥田さんはとっても優しく、明るい素敵なコーチです。
現在4名の卒後10年目以内の若手医師の先生が参加してくれています！

この活動によって、地域で働く若手医師が、リーダーとして、素晴らしい総合診療医として活躍することを応援したいと思います。