全国自治体病院学会に参加して 天願由依菜
医学科2年の天願由依菜です。今回医学科5年の鈴木さんに声をかけていただき、全国自治体病院学会で総合診療医センターの活動を発表しました。学会発表は初めてでしたが、楽しそうだなという思いで参加を決めました。
ポスター作成や学会に参加して驚いたことは、先生方や鈴木さんの作業とレスポンスの早さです。また、早いだけでなく相互に意見を率直に話し、それぞれの意見を尊重する雰囲気がありました。
こまめに連絡を取り合い、フィードバックをもとに内容をブラッシュアップしていくことで、初めての私から見てもポスター全体がどんどん良くなっていくのが分かりました。
先生方や鈴木さんの「人や物事への向き合い方」は、一緒に時間を過ごさせていただく中でとても勉強になりました。これからは、先生方や鈴木さんの物事に取り組む姿勢と考え方を、自分自身にも反映して行動できるように頑張っていきたいと思います。
(何回もやり取りを重ねました)
今回このような機会をいただき鈴木さんと2人で発表することは、自分にとって大きな自信となりました。私は人前で発言をしたり、発表をするのが苦手です。そのため、学会での発表なんてとんでもないと思っていました。しかし、早いうちから苦手な事に慣れていきたいと思っていたことと鈴木さんと2人での発表ということでしたので、挑戦してみようと思いました。当日はとても緊張しましたが、練習を重ねた事もあり、なんとか発表することができました。発表をしてみて、苦手なことでもきちんと練習をすれば意外と取り組めるものなのだと感じました。今回の経験を経て、これからも様々なことに挑戦していきたいと思いました。
学会への参加を通して、発表の予演をしていただいた白石先生、総合診療医センターのスタッフの皆さん、ポスターの作成指導や何度も面談をしてくださった坂口先生、原田先生、声をかけていただき常に教え導いてくださった鈴木さん、本当にありがとうございました。
↓発表資料です