地域だけではない、大学だけでもない、持続可能な成長をし続けるための総合診療ニューラルネットワーク

NEURAL GP network 島根県発・総合診療医養成プロジェクト

『ちいけん春合宿』

島根大学医学部地域医療研究会の部長の医学科3年川上日輪乃です。

医学科1年〜3年の5人で、3/10〜12の3日間、波佐診療所や浜田市で合宿を行い、地域の多様な取り組みを学ばせていただきました!

主な内容は以下の通りです。

百歳体操への参加・さざんか祭りで得たことの報告

波佐のカフェでのランチとお店の方へのインタビュー

波佐の住民の方に、これまでの人生についてお話を伺う

浜田市役所での学び

 - 働き世代(浜田市役所職員)の健康状態と管理

 - 子供・子育て世代への施策

 - 働き盛りへの健康施策

さざんか祭りで得たことを浜田市役所の方に発表し、フィードバックをいただく

社会福祉協議会での見学と学び

 - 子育てサロン・育児相談の見学

 - 社会福祉協議会の役割や施設の見学

民生委員の方との対話を通じて、役割や活動への理解を深める

この3日間で、大学では学べない、普段の生活では知ることができない、しかし地域にとっては欠かせないことを数多く学ぶことができました。実習前には学びたいものを考え、準備をしたうえで臨み、終了後にはフィードバックもいただき、今まで経験した実習の中でも非常に満足度の高いものでした。

お世話になった優子先生をはじめ、浜田市の皆様、地域医療支援学講座の方々に心から感謝申し上げます。この貴重な経験を、同じサークルの後輩たちにもぜひ受け継いでいきたいと思います!