日本医師会のシンポジウムに登壇しました
浜田市国保診療所連合体の佐藤優子です。
昨年やぶ医者大賞をいただいたことから、2025.4.19に行われた日本医師会のシンポジウムに「へき地で活躍する若手医師の取り組み」枠で声をかけていただきました。

「対象人口が数百人〜2千人程度のへき地の、唯一の医療機関では、医療機関に来ない人も含め地域全体をケアすることができる。」ことを強調し、「へき地では地域全体をケアする仕事はやりがいがあり、子育て・生活もしやすいですよ。」へき地で働きませんか?と呼びかけてみました。

島根にも全国にもへき地医療の仲間がいることも紹介させていただきました。

他のシンポジストのお話の中で最も印象に残ったことは、「二足の草鞋を履く若手医師」デザイナー&脳外科医 Drまあやさんが、東京から毎週末北海道に飛び、釧路の脳外科医療を支えていたことです。毎週ってすごいことだと思います。
冒頭の写真、お隣は日本医師会長、貴重な体験をさせていただきました!
佐藤 優子
浜田市国保診療所連合体 波佐診療所